11月18日(土)、19日(日)の2日間にわたり、
”防災ダンボールキャンプ”
を実施しました!
参加希望の子どもたちも集合して、
保護者の皆さんもご一緒になり、
防災キャンプについてのオリエンテーションから始まりました。
お家の人と相談をして準備をしてきた
リュックの中を見せてもらうと、
大活躍しそうなグッズがたくさん入っていました!
このキャンプに対するやる気が満ち溢れていますね。
災害が発生した際、身を守る術
(頭を守る、姿勢を低くする、口をハンカチや袖で押えるなどなど…)
を学んだ後は、新聞スリッパの折り方も
保護者の方と一緒に学びました。
この機会を活かし、改めてお子様と一緒に
防災について考えるきっかけが生まれれば幸いです。
新聞スリッパはこんな感じに出来上がりました。
保護者の方は児童館を後にし、
いよいよ子どもたちだけで過ごします。
段ボールや新聞紙を活用し、休むスペースの確保や
寒さ対策など試行錯誤をしています。
なんとかできました!これで一安心だね。
灯りがあって、子どもたちも安心な様子。
不自由な環境でも、友だちと一緒にトランプをしたり、
楽しくおしゃべりをしながら元気に過ごせました。
朝になり、防災用の非常食を食べました。
今回のキャンプを通じて、子どもたちも普段から
当たり前のように過ごしている環境から一変して、
限られた物を活用しながら過ごした1日を
体験して学ぶことがたくさんあったかと思います。
是非、ご家庭でも今一度防災について
お子様と話し合ってみてくださいね。
保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
また、今回開催にあたり物資のご協力いただきました、
東郷町役場総務部安全安心課の方々にも重ねて御礼申し上げます。