児童館の庭のドングリの木に
あしなが蜂が寄ってきます。
どんぐりの木の樹液が好きなのかしら。
子どもたちが刺されては危険!どうしたもんかと
観察していたら・・・。
あしなが蜂がぽとんと草の上に落ちて
その先にカマキリ。
運命の出会いなのか、
それとも狙っていたのか、
職員しかいないお昼時。夢中になって観察してしまいました。
どちらが強いんでしょうか。
しばらくカマキリの優勢。
カマッと捕まれたあしなが蜂はじたばたするも思い通りに動けず。
このままカマキリに食べられるのか?
すると
急にカマキリが暴れだして、蜂をコロンと手放してしまいました。
その隙にふらふらとしながら、逃げ飛び去るあしなが蜂。
刺されたのかしら?
しばらくカマキリは自分の足をなめていたのでした。
何が起こったのかはわかりませんでしたが
「子どもたちに見せたかったなぁ」と
思った職員たちなのでした。