宇宙の渚

「宇宙の渚」って・・・・
なに???
地上約400キロメートルの位置を飛行(?)している国際宇宙ステーション(ISS)
そこから見える、高度数十キロメートルから数百キロメートルの範囲
宇宙でも地球でもない世界のことを言うのだそうです。
宇宙飛行士しか見たことのない画像を、ISSから、
古川聡飛行士が撮影し、18日夜NHKで生中継をしていました。

地球を守りながら包んでいるベールのような渚に、
まさに突入していく流星群、
積乱雲内で無数に発生する落雷放電、
そこから飛び出すスプライト、
渚内でみられるオーロラ、
どれも素晴らしい画像で感動しました。

その中でも、渚に沈む「月」
まるで渚に溶けていくようにあっという間に沈む「月」
月の入りの画像を見てください。

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201109182

宇宙って、地球って、月って・・・・いいなぁ

http://www.nhk.or.jp/space/nagisa/

見られなかった方のために・・・

月と木星

またまた、天文のお話
中秋の名月は確かに名月でした。
十六夜、立待、居待、寝待、更待・・・
16日の月は、月齢18.0でしたから、
居待月というところでしょうか・・・
南には停滞した台風15号がいて、なかなかは晴れませんでしたが・・・
午後10時、たまたま雲の切れ間から、
この夜、接近して見える木星とのツーショット
撮れました。
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「木星」・・・見えますか?

たけうま

「竹馬(たけうま)」乗れますか?
竹馬って・・・・下が短いのと、長いのと、どちらが乗りやすいと思いますか?

児童館では、昔ながらの遊びを大切していますので、
「たけうま」も・・・スチール製ですが、幾セットか用意してあります。

昔の遊びは、ある程度技術が必要なものが多いと思います。
練習しないと、乗れませんし、歩くこともできません。
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ちょっとした競走も可能になります。

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竹馬で、橋の欄干を渡った猛者、知っています。
昔は、そんな無鉄砲な子・・・いましたね。

今は・・・・・・・やめてくださいね。

今年も お月見 ドロボー

12日は中秋の名月・十五夜でした。

昨年に引き続き、「月より団子」の
お月見ドロボーです。
今年は、児童が丸めたお団子を用意しました。
そのせいもあってか・・・・大人・中学生・小学生・乳幼児・・合わせて110人の参加でした。
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「児童館のお月見が少しずつでも定着したらうれしいなぁ」とスタッフは思っています。
ですから、お団子をふるまうだけではなく、実際の月を望遠鏡でも観ていただいていますが・・・
ちなみに児童館からの月は・・・こんな感じでした。

11moon

やはり・・・「名月」です。

月齢10.0の月のクレーターを観る会

あえて、月齢10.0にこだわりました。
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「虹の入り江」を観ていただきたくて・・・
昨晩では光が当たっていなくて・・・
明晩では、全体に光が当たりすぎて・・・
このこだわりで、あえて、十三夜でも十五夜でもなく、
十日の月・・・・月見っていいものです。

とは言いましても、12日には、十五夜の
「お月見泥棒」今年も、開催します。