ひなまつり・・・おこしものつくり

3月3日、「ひなまつり」  児童館にとっては欠かせない行事の一つです。hinaningyouhina-2
左の写真は、児童館の「ひな人形」です。7段飾りの立派なものです。寄付していただいたものです。
右の写真は、今年の「ひな人形作り」で手作りした、ひな人形です。土台のひし形、後ろの屏風等すべて牛乳パックです。
そして、「ひなまつり」といえばこの地のお供えもの・・・「おこしものつくり」
地方によっては「おこしもん」とも言われるようですが・・・・
どのあたりの地域で作られているものなのでしょう。一度皆さんにお聞きしたいものです。okosimono

梅花、桜花、お雛様、鯛、俵、扇、宝船、などの形を掘った木枠に、米粉をこねたものに着色したものをまず並べ、その上から全体に押し込んで、型を抜きます。
その後、それを蒸し、甘醤油につけていただきます。
おこしものつくりって・・・はっきり言って・・・・・・・粘土細工??????
楽しく遊びながら、作ることができる・・・・これは食育の大切な指導の一つ。

プロペラ飛行機・・・サイエンス・セミナー

東郷少年少女サイエンスクラブの皆さんの指導による、「サイエンス・セミナーin兵庫児童館」が20日(土)に開催されました。
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内容は「プロペラ飛行機を飛ばそう!」
昔、私(館長)は竹ヒゴを、ロウソクで炙って、曲げ、ニューム管で接続して、紙を貼って作ったものですが・・・・・今は、便利な発泡スチロール、セロハンテープで貼ってしまうのですな・・・

それでも飛ばし方、調節の仕方は変わっておらんのです。

簡単にいえば、ハード面ではより簡単にできるようになっているのだが、ソフト面では、何も変わっていなくて・・・・・ということは、昔とった杵づか・・・というわけで、20世紀少年は、21世紀の少年とも十分に渡り合って勝負をしたと・・・・しかも勝った・・・・

まだまだ、遊び足りんのぉ・・・・・

雪遊び・・・オリンピック

時は「バンクーバーオリンピック」まっさかり!!
児童館では、雪遊びに、高山まで出かけました。

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写真左は、「ボブスレー?」「リュージュ?」いえいえ「チューブすべり?」とにかく、およそ50メートルほどの「ソリコース」をすべる、こどもたちです。

写真右は、15メートルほどの斜面をのぼるこどもたち。

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もちろん、その後は、ごらんの通り・・・ひたすら・・・・すべり下りる・・・・・ころげ下りる・・・ころげおちる?
二段斜面もなんのその・・・・はずんでも・・・おちる・・・・・・そして・・・・・うまる。
そう・・・積雪は1メートル以上。
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写真左は、雪面に残る、動物の足跡、きっとキツネかな?・・・・・何を考えながら歩いたのだろう。餌を探していたのだろうか・・・家へ帰ろうとしていたのだろうか・・・・
写真右は、溶かしたチョコレートが固まるのを、じっと待っているこどもたち・・・・
そう、当日は、バレンタイン・ディーで・・・・雪遊びで元気いっぱい、熱くなった子どもたちを冷やすのに、ちょうどよい、冷たいチョコレートでした。

他にも、雪上つなひきやら、カマクラならぬ・・トンネル掘りやら・・・・いっぱい遊んだ一日でした。
現在写真を展示しています。見に来てください。

末文ながら、会場をお貸しくださった、「宇津江四十八滝」管理センターの皆様
会場準備、および「トン汁」作りにご尽力くださった、ヒーロースイミングスクールのスタッフの皆様に感謝いたします。

節分 まめまき 鬼笑い

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昨日は、「節分」でした。皆さんのご家庭では、節分の「豆まき」をされましたか?
私的なことですが、我が家では、親子4世代が集まって、ご多分にもれず、「恵方巻」のあと、近所迷惑顧みず、戸外に向かって「豆まき」そして室内では真っ暗にして「菓子まき」のフルコース。

一方児童館では・・・・・節分イベントって・・・昨年は鬼の人形に、豆の代わりにボールを投げ入れるゲームを楽しみましたが・・・・・今年は「鬼笑い」・・・・っていかがです?
目隠しをして、鬼のパーツを並べるだけですが・・・これがなかなか面白い。
リーダーの指示で、前へ行ったり後ろへ下がったり、右を向いたり左を向いたり・・・
指示通りに動けない子や、置く際になぜか角度が違ったり、その都度大爆笑!!!
そういえば「笑福来門」ですね。笑って鬼を追い出すのも「あり!」かと・・・
通常の豆まきも行って、またひとつ行事を終えました。

親子凧あげ大会

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1月23日(土) 2010年 第3回「親子凧あげ大会」
今年も兵庫児童館オリジナルの「ざぶとん凧」をはじめ、手作りの凧を、兵庫小学校のグラウンドをお借りして、親子であげました。
当日は、なかなか良い風が吹き、どの凧も気持ちよさそうに、あがって行きました。
糸端が糸巻きに結んでなくて、逃げてしまった凧、友だちの凧と仲良く、くっついてしまった凧、いろいろありましたが、お手伝いをしてくださった、「日本の凧の会、東海支部」の皆さんのおかげで、とても楽しい「凧あげ大会」になりました。

そういえば、とんと、こどもたちが凧あげをしている姿を見なくなりました。
電線に引っ掛かった凧を、はずしてくださった、中部電力の方が、「ここぐらい・・・・です。」と言われた言葉・・・・嬉しいやら、嬉しくないやら・・・

「高くあがったで賞」「くるくる回ったで賞」「デザイン賞」の賞に輝いたみなさん、おめでとうございました。
あまりあがらなかったみなさん、来年はリベンジに燃えてください。

はっきり言って、こどもたちより、大人たちが、はしゃぎまくった一日でした。