今年成人を迎えた児童館を利用していた子たちが来てくれて、
タイムカプセルを掘り出しました。
埋めた年数の印を頼りに掘り返します。
缶は錆びていましたが、中身は無事に残っていました。
「こんなこと書いたんだ」
「こんな物埋めたんだ」
懐かしい物に会話もしみじみ。
変わらない場所として児童館は在り続けます。
また、遊びにきてくださいね。
3月19日
今年もコロナ禍で行われた卒業式。
いつもなら
在校生たちの花道や紙吹雪で、
盛大に見送るのだけれど
静かに見送る晴れの日。
少しでも卒業生に想いを込めたくて
みんなで
おめでとうの旗を作りました。
大きな声でお祝いはできなかったけれど
卒業生も保護者も先生方も
みんな見上げてくれた青空にたなびく
想いのこもったフラッグ。
6年生、おめでとう!
卒業しても児童館に遊びに来てね!!
普段は誰よりも作りたい気持ちがある企画した二人。
今日は、みんなを楽しませる側になりました。
どんなものを作れるのか説明。
テープを切ったり、
つける作業が苦手な子を手伝ってあげたり。
手伝う姿はすっかりお姉さん。
作業を通じて、子どもの成長を目の当たりにしました。
終った後に、振り返りを行ったときにも、
「参加する子が多くて嬉しかった」
「楽しそうにやってくれたからこちらも楽しかった」
「片付けの声かけしたのにやってくれなかった」
などいろんな声が聞けました。
楽しむ側はもちろんのこと、
楽しませる側の面白さや大変さも体験できたようです。