館外から、その道の専門家をお招きしての講演会
「子育て教室」
今年度は「乳幼児期の絵の発達段階」という題で、
長年、幼児の絵画教室、幼稚園の非常勤講師をいていらっしゃる
M先生にご講演をお願いしました。
≪要約≫
子どもの絵は、体や心の成長とともに変わる。
1歳くらいは、絵をかくというより、手や体の運動の跡としての描画
2歳くらいになると、描いているものを意識し、意味づけ
3歳から4歳くらいになると、〇やX、◇、-、などを組み合わせ、
描画に意味づけをする。
そして4歳から5歳児になると、より複雑な形を表現し
自分イメージを描き表わすようになっていく。
楽しく描く、体を使って描くということで、
当日は、大きな紙に、パステルを使って描くコーナーを用意しました。
このような活動が大切なようです。
一般家庭ではできない活動でも、児童館ではできます。
また機会を作っていきますので、ぜひご参加ください。