ぷれぜんと・・・やなわらばー

いよいよ「卒業式」の季節。幼稚園や保育園では「卒園式」というところも・・・・

そこで、今回は、卒業ソングの紹介

 ♪ぷれぜんと♪ 歌 やなわらばー 作詞/作曲 白川英司

初めて出会ってから    いくつもの季節をかさね
いつの間にか君たちは  次の ステージへ
確かに過ぎた時を  君たちと過ごせたことは
私たちにとって    何よりもの宝物

※1  この広い宇宙で   出会えたことは
     神様からの  きっと  プレゼント

※2  たくさん教えてあげた つもりでいたけど
     教えられたことの方が たくさんあった気がする
     今思えば 遊んであげた つもりでいたけど
     たくさん遊んでもらった  そんな気がする

澄んだ瞳の中は    何も怖くはなかったね
信じる強い気持ち   忘れずにいてほしい
初めてのときめきも  うまく伝えることもなく
おとなになった時に  初恋だったと気づく

※1 ※2

楽しいときも つらい時も いつでもいいから
みんなで待っているから 帰っておいで 待っているから

以上のような歌です。ユー・チューブでも見ることができます。

避難訓練の難しさ・・・

児童館では、ひと月に一回、火災、地震、地震火災、不審者侵入・・・などを想定して避難訓練を行います。

しかし、それには、とても難しい問題があります。

一つは、児童館に現在いる人数を把握することが難しいこと。放課後児童クラブの児童は出席を取りますので、来館しているか、すでに保護者とともに帰ったか・・・だいたいはわかります。それでもだいたいです。
さらに一般で自由に来館している児童が含まれますが、こちらは、全く人数は把握できません。とにかく、今いる児童を安全に避難させるためには、集合場所以外の場所に、誰もいないことを確かめることしかできないことです。便所の中、倉庫、隙間、物陰、裏手、児童が隠れそうなところに誰もいないことを徹底的に調べること・・・それ以外にありません。その上で、いまいる子を安全に避難させること。これこそが第一の使命ですから・・・

二つ目は、児童が、指導員の言うことをきかないこと、日ごろの信頼関係が築かれていないと、なかなか速やかに行動させることができません。放課後児童クラブの子は、その点、日ごろから、一緒に遊び、学び、一緒に笑ったり泣いたり、叱られたり、喧嘩したり、保護者とも話し合う機会がありますから、その子の性格もおおよそわかりますので対応ができるのですが、一般の子はそうはいきません。安全のためには多少きついことを言わなければいけませんが、本人に意識がないため、こちらの意図が伝わりません。

それでは、安全を保証することが難しくなってしまいます。もちろん一部の児童だけなのですが・・・・公共の場での行動の仕方・・・まぁこれからも、じっくり教えていくということで・・・児童館の、これも使命かな・・・

プロペラ飛行機・・・サイエンス・セミナー

東郷少年少女サイエンスクラブの皆さんの指導による、「サイエンス・セミナーin兵庫児童館」が20日(土)に開催されました。
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内容は「プロペラ飛行機を飛ばそう!」
昔、私(館長)は竹ヒゴを、ロウソクで炙って、曲げ、ニューム管で接続して、紙を貼って作ったものですが・・・・・今は、便利な発泡スチロール、セロハンテープで貼ってしまうのですな・・・

それでも飛ばし方、調節の仕方は変わっておらんのです。

簡単にいえば、ハード面ではより簡単にできるようになっているのだが、ソフト面では、何も変わっていなくて・・・・・ということは、昔とった杵づか・・・というわけで、20世紀少年は、21世紀の少年とも十分に渡り合って勝負をしたと・・・・しかも勝った・・・・

まだまだ、遊び足りんのぉ・・・・・

雪遊び・・・オリンピック

時は「バンクーバーオリンピック」まっさかり!!
児童館では、雪遊びに、高山まで出かけました。

雪145雪238
写真左は、「ボブスレー?」「リュージュ?」いえいえ「チューブすべり?」とにかく、およそ50メートルほどの「ソリコース」をすべる、こどもたちです。

写真右は、15メートルほどの斜面をのぼるこどもたち。

雪385
もちろん、その後は、ごらんの通り・・・ひたすら・・・・すべり下りる・・・・・ころげ下りる・・・ころげおちる?
二段斜面もなんのその・・・・はずんでも・・・おちる・・・・・・そして・・・・・うまる。
そう・・・積雪は1メートル以上。
雪171雪173
写真左は、雪面に残る、動物の足跡、きっとキツネかな?・・・・・何を考えながら歩いたのだろう。餌を探していたのだろうか・・・家へ帰ろうとしていたのだろうか・・・・
写真右は、溶かしたチョコレートが固まるのを、じっと待っているこどもたち・・・・
そう、当日は、バレンタイン・ディーで・・・・雪遊びで元気いっぱい、熱くなった子どもたちを冷やすのに、ちょうどよい、冷たいチョコレートでした。

他にも、雪上つなひきやら、カマクラならぬ・・トンネル掘りやら・・・・いっぱい遊んだ一日でした。
現在写真を展示しています。見に来てください。

末文ながら、会場をお貸しくださった、「宇津江四十八滝」管理センターの皆様
会場準備、および「トン汁」作りにご尽力くださった、ヒーロースイミングスクールのスタッフの皆様に感謝いたします。

親子凧あげ大会

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1月23日(土) 2010年 第3回「親子凧あげ大会」
今年も兵庫児童館オリジナルの「ざぶとん凧」をはじめ、手作りの凧を、兵庫小学校のグラウンドをお借りして、親子であげました。
当日は、なかなか良い風が吹き、どの凧も気持ちよさそうに、あがって行きました。
糸端が糸巻きに結んでなくて、逃げてしまった凧、友だちの凧と仲良く、くっついてしまった凧、いろいろありましたが、お手伝いをしてくださった、「日本の凧の会、東海支部」の皆さんのおかげで、とても楽しい「凧あげ大会」になりました。

そういえば、とんと、こどもたちが凧あげをしている姿を見なくなりました。
電線に引っ掛かった凧を、はずしてくださった、中部電力の方が、「ここぐらい・・・・です。」と言われた言葉・・・・嬉しいやら、嬉しくないやら・・・

「高くあがったで賞」「くるくる回ったで賞」「デザイン賞」の賞に輝いたみなさん、おめでとうございました。
あまりあがらなかったみなさん、来年はリベンジに燃えてください。

はっきり言って、こどもたちより、大人たちが、はしゃぎまくった一日でした。