3月3日のひなまつりに向けて、この地方では、
「おこしもの」と言われるお供えの「おもち」を作ります。
木の型に、米粉と餅米粉をと熱湯でこねた「もち状のもの」を押し込み
食用の色粉で着色します。
その後、蒸すこと20分、半透明になったらできあがりです。
甘醤油をつけていただきます。
硬くなった後は、オーブントースターで焼くか、
電子レンジでチン(?)すればいただけます。
と・こ・ろ・が・・・児童館で、その方法で行うと・・・・色がべたべた・・・
とんでもないことになってしまうので・・
26日(土)には・・・
前もって色つきの「もち状のもの」を用意し、
型にラップを敷き、その中に並べます。
その後、「もち状のもの」を押し込んで、型をおこせばできあがりです。
この方法だと、型も汚れません。
自分で、おこした「おこしもの」は2個、おもちかえり・・・
1個はその場で蒸して、いただきました。
蒸したものは、数日、日持ちするようです。