平成24年度、ちびっこクラブ
「子育て教室」講演会
今回は、幼稚園理事長、園長、大学講師をされている
M先生にご講演をいただきました。
題して「子どもは育てるものではなく、育つもの」
(サルだと思えば、子どもはおもしろい)
どんな話?
いつごろからでしょうか、私たちは子どもを「作る」って言い出したのは・・・
子どもは「授かる」ものだったのでは?
「作る」と言う感覚から、
いつの間にか、親・おとな・社会に都合の良い子を育てようとしていませんか?
「授かる」と思えば、子どもは絶対的な愛で育まれ、育っていくものでは・・・
さる、特に類人猿(MONKEYではなくAPEと言われる)は
雲梯ができる・・・とか、授乳の際、親子が顔をむきあうとか・・・
とても学ぶことが多いそうです。
ちなみにM氏は館長Hの親友です。
一緒に地獄谷温泉までSNOW MONKEYを見に行ったり、
ボルネオのジャングルでキャンプをしながら
オランウータンやテングザルを追いかけた仲です。