今年度のパパママ倶楽部
今回は、煮干しの解剖とうまいだしの作り方
まずは、レクチャー
煮干しは「カタクチイワシを丸ごと煮て干したもの」
名前のまんま・・・でも さかな、丸ごと一匹なので、
人間やほかの動物と同じように、内臓や、骨、筋肉など
実際解剖してみると、かなりわかります。
一つひとつ、分かった部位を
ワークシートの上に並べていきます。
小さな三角の心臓、目玉や脳みそだって・・・
一つの命をみることができました。
その後は、頭と内臓を除いた部分の試食
「おいしいいいい~~~」
「うま~~~い」の連発
そう、この部位こそ、うまさの源
イノシンサン・・なのだ。
これでだしを取った味噌汁は・・・
とても味に深みが出るのです。
さらに今回は、キットを使って、簡単佃煮作り
昆布、鰹節、するめ、炒り子、ごまなど色々な素材を
混ぜる。まぜる。だまにならないように、混ぜる。
チョット試食、これも「うま~~~い」
だって、イノシンサンにグルタミンサンを加えたのだから
うまみの相乗作用
煮干しのだしで作った味噌汁
だしをとった後の煮干しも甘辛く煮付けて
みんなで作った佃煮もおかずにして
おいしく、いただきました。
おさかなマイスターのKさん
ボランティアのIさん 指導ありがとうございました。