お正月休み&成人式の3連休も終わり、本格的に2016年が始まったという感じですね。
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さぁ、残り2週間を切りました 『尾張旭市民ジョギング大会』 。 参加される皆様、練習されてますでしょうか?
過去2年、当ブログでコース紹介をさせて頂きましたが、変更はございませんので今回はコースのポイントのみをご紹介したいと思います。 但し、0.7kmの部は広芝生1周のみですので今回は割愛させて頂きます。 ご了承下さい。
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【下りは度胸! しかし・・・】
スタートし広芝生に別れを告げると、やや急な下り坂が待ち受けます。 一見何の変哲もない下り坂ですが、ココは日中の殆どが日陰という植物園内ではそう珍しくない箇所。 雨上がりや降霜後は路面がなかなか乾かない上、除去しても絶えず蓄積する落ち葉でスリップの危険があります。
“下りは度胸” というのが Run の鉄則ですが、ココはまだ序盤。 リスクを背負って突っ込むのも有りですが、敢えて抑えて走るのもヨシだと思います。
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【一気に!】
北門へ向かう途中にある、展示館裏の上り坂が地味にこたえます。 砂利の上に、結構急なんですよね。
しかし、距離は長くありません。 一気に駆け上がりましょう!
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【コースの半分は不整地】
北門前を左折すると、暫く不整地コースが続きます。 5km・10kmの部はまだ前半ですが、2kmの部はココが正念場です。 2kmの部は、コースの約半分が不整地とお考え下さい。
しかし、幸いな事にアップダウンはごく一部のみ。 足下に注意しながら、軽やかに駆け抜けましょう!
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【2kmの部最大の難所はココだ!】
岩本池に別れを告げ、2kmの部もいよいよ後半。 そんな矢先に立ちはだかるのが、この長くて急な砂利坂です。
「コース最大の難所は、ラストの広芝生の上り」 とお考えの方が多数ですが、2kmの部はココではないかと思います。 広芝生の上りはココよりも距離が短く、何より整地(アスファルト)されています。 ココの砂利坂は、走り慣れた人でも足を取られる事がしばしば。
ストライド(歩幅)を小さめにし、腕をしっかり振って駆け上がりましょう!
尚、坂の頂上は5km・10kmの部との合流地点です。 注意しましょう。
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【安心し過ぎにご用心】
10kmの部の頑張り所は、シンボルロードの下り&上り坂・・・ではなく、敢えてこの維摩池を挙げさせて頂きます。
長くて急なシンボルロードの坂を制覇し、「やれやれ」で維摩池へ。 しかし、この維摩池は風を遮る物が少ない吹きっ晒しの箇所が殆どです。 コースも後半に差し掛かり脚が疲れているかも知れませんが、あまりペースを落とすと身体が冷えてしまします。 休憩は程々にし、粘りの走りをしましょう。
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【最後はカッコ良く!】
さぁ、ラストです。 展示館前の緩やかな上り(キツくありません。寧ろ走り易いです)を越えると、ゴールの広芝生が見えて来ます!。 ギャラリーや声援もグッと増え、自然と力が湧き出て来ると思います。
しかめっ面で走るのはココまで。 広芝生が見えたら、笑顔でカッコ良くゴールをする準備に入りましょう。 ポーズを考えるもヨシ、ラストスパートの激走を企むもヨシです。
フィニッシュゲートの下には、スタッフが完走証を持ってお待ちしています。 必ず、頂いて帰って下さいね。
ゴール後は、記念撮影や抽選会の結果チェック等で忙しいかもしれませんが、すぐに着替えるか厚手の物を羽織りましょう。
下半身に疲労を残さない為に、クールダウン・ストレッチもお忘れなく。
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では当日、森林公園東門で皆様をお待ちしております。 朝ごはん、シッカリ食べて来て下さいね!