加圧トレーニングとは?

こんにちは。

最近、通勤途上にある某パン屋さんの『なめらかカレーパン』にハマってます。

焼き立てだと、ウマウマですっ!。

尾張旭ライフ、少しずつ満喫中。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

 

『トレーニングのススメ』、久々に行ってみましょう(最近“農園”の記事が増え、ネタが有り余っております)。

今日は、加圧トレーニングについてお話しします。

 

筋肉の付け根をベルトで加圧する事で、血流を制限してしまう方法です。

加圧するのは、動脈ではなく静脈側。出口を押さえる事で血液が筋肉のなかにドンドン溜まっていき、パンプアップと同じ現象が起きます。

そして、乳酸や水素イオン等の代謝産物が溜まり、筋肉の中が酸性に。すると、即発性の筋痛が通常より早く起こります。

又、そうした化学物質を筋肉の中の侵害受容器が受容して脳に信号を送り、脳下垂体から成長ホルモンや性腺刺激ホルモンが分泌される・・・・・というのが、加圧トレーニングの大まかな仕組みです(ちょっと難しかったですね)。

軽量のトレーニングで筋肉に刺激が与えられるというメリットはありますが、適切な圧力で静脈を締め付けなければいけない為専門的な知識が必要です。

強く締め過ぎると末端に血液が行かなくなり(所謂“虚血”という状態)、その状態から一気に圧力を緩めると血栓が出来る恐があります。その血栓は、巡りに巡って心臓や肺に詰まると命に関わる事態になりかねません。

現在加圧トレーニングの指導者は、全国で数千人前後いらっしゃいます。自己流で行わず、必ずプロの指導の元行いましょう。

小生も含め、総合体育館には残念ながら指導できるスタッフはおりませんが、動作をゆっくり行う『スロートレーニング』は加圧トレーニングと同じ効果が期待出来ます。これは、小生でもミッッッッッッッッチリ指導出来ますので是非!。

今日の話は、ちょっと難しかったですかね?(覚える&教える方も、大変なんですけど・・・)。

 

 

 

ほいじゃーね!。

 

 

 

≪今日の1枚≫

竹スヌーピー、増殖中!。

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