車椅子バスケをしました

こんにちは。

今晩は、忘年会です。

別施設の若いスタッフと、お客様とで…。

名付けて…

『全麻の会』

全身麻酔でのオペ経験がある者の、何とも微妙な集まりです(苦笑)。

尿道カテーテル装着経験のある方、集え!。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

 

下の百々君の記事、珍しくキレ気味でしたねぇ(笑)。

しかし、言ってる事はごもっともでございます。施設の駐輪場を、私物化してはいけませんよね。

ルールに則った正しい使い方で、皆が気持ち良く利用出来るといいですね。

 

 

 

11月下旬のお話ですが、機会あって車椅子バスケットをやって来ました!

なんぼ何でもいきなりゲームは無理なので、先ずは車椅子の乗り方からスタート。

車椅子にも様々な種類がございまして、介助用・テニス用・ロード用等いろんな種類の車椅子に試乗させて貰いました。

真っ直ぐ走るのから始まり、カーブ・S字・バック・急旋回とひと通りマスター。

一般的な介助用と違いバスケット用の車椅子はとても軽く、ひと漕ぎで結構なスピード&距離が出ます。又、接触プレイの際ホイールに手指を挟まない様、カバーがされております。本当、よく出来ていますよね。

さっ、いざコートへ!。

ゴールの高さは一般と同じなので、車椅子に乗っていると凄く高く見えるんです。

あと、面白いのがダブルドリブル。車椅子を運転しながらだと、思う様にドリブルが出来ません。なのでボールを膝の上に乗せて進んでも良いのですが、ボールを持っているプレーヤーはタイヤを最大連続3漕ぎ迄してもOK!。4漕ぎ目に入ったその瞬間、反則を取られるんです。但し、3漕ぎの間に1回でもドリブルすると、また新たに連続3回迄のドリブルが出来る……という仕組みです(説明下手で、申し訳ございません)。

簡単に思えて、これが意外と難しいんですよ。例えば、自陣で相手のパスをインターセプトしますよね。クルッと相手ゴールに向きを変えるべくタイヤを触るじゃないですか。それも、3回のうちの1回にカウントされるんです!。必死にプレーしていると、なかなか漕いでる回数なんて数えてられないんですよ。やはり、慣れですね。

あとは、シュート。これが入らないどころか、リングに届かない(泣)。

私はしっかりトレーニングをしているので大丈夫でしたが、一緒にやった方の殆どは翌日腕がパンパンだったそうです(笑)。

普通のバスケと違って自由が利かない分イライラするんですけど、このイライラ感が車椅子バスケに限っては妙に面白かったです!。

パラリンピックレベルの方は、相当の努力をされたんでしょうね。感服でございます。身をもって体験すると、より凄さが分かるというものです。

奥が深いですよ是非、またやってみたいです。

総合体育館でも出来れば良いのですが、アリーナが2階にある上エレベーターもないので…難しいかも。

ただ、テニスでしたら屋外のコートでも出来ますので、是非々々ご利用下さい。

 

 

 

では、明日お待ちしておりま~す。

ほいじゃーね!。