おはようございます。
『ザ・めしや』の卵焼きに、どっぷりハマっています。
おふくろの味が恋しい、34歳独身……トレーニングスタッフ・野坂でございます。
今年も、残り半月余りとなりました。
この時期になると、表題の様な言葉をよく耳にしますよね。
という訳で、今回は障害者との接し方についてお話ししていきたいと思います!。
街でパッと援助を求められて、皆さんはそつなく自然にこなせますでしょうか?。場数をこなさないと、やはり慌てますよね(私も然りでございます)。
実は今、私『障害者スポーツ指導員』の資格を取りに行ってるんですよ(資格云々ではなく、そういう勉強をしてみたくて自主的に)。そこで教わった事を、皆様にもお裾分けしたいと思います。
スタッフの皆さんも、是非読んでおいて欲しいですね。
何回かに分けてお話ししますが、先ずは【手足の不自由な方編】です。
≪車椅子の方が街で困っていたら…≫
先ず、声を掛けましょう。
≪階段で車椅子の昇り降りを手伝うには…≫
2~3人がかりで、呼吸を合わせ静かに持ち上げます。昇りは前向き、降りは後ろ向きで車椅子の方が落ちない様に気をつけます。
≪足の不自由な方には…≫
松葉杖の方・義足の方等色々な方がいらっしゃいます。これらの方々は、乗り物で大変困っています。シルバーシートでなくても、席を譲りましょう。
≪雨の日は…≫
松葉杖の方が、一番困る日です。傘は差せないですし、足下も滑り易いですし…。松葉杖の方にはぶつからない様にし、隣にいたら守ってあげましょう。
≪無闇に手を貸すのはご法度≫
松葉杖の方は、階段や段差で困る事が多いです。しかし、腕を貸せば昇れる方だけではなく、それではかえって昇れない方もいらっしゃいます。どうしたら良いか、よく聞いてお手伝いしてあげて下さい。
手足の不自由な方を見掛けても、すぐ手を貸す必要はありません。困っている時や援助を求められた時に、初めて手を貸してあげる様にしましょう。
不自由な方々は、人の手助けを心苦しく思うものです。それだけに、細やかな心遣いが必要です。
人間は、弱くてつまらない生き物です。障害があるなしに関わらず、人間は皆お互いに助けられて生きているという事をよく自覚しましょう。
次回は、【目の不自由な方編】でお話しさせて頂きますね。
ほいじゃーね!