Tea town[紅茶の町]

秋も徐々に深まり、朝晩と日中の寒暖差が大きくなってきました。特に、今朝は冷えましたね。ただ、私を含めた暑がり&汗っかきの方にとっては丁度いい季節と言えます(笑)。

体育館も、秋の装い(?!)

紅茶は茶カテキンやポリフェノールが多く含まれており、脳卒中予防や血圧上昇抑制・動脈硬化進行抑制・殺菌効果(インフルエンザ等)が期待出来る飲み物です。

また、冷たくしても温かくしても美味しいだけでなく、ミルクやレモン・リンゴ・オレンジで“味変”出来るのも魅力と言えます。

空が高くなり青空も夏とは違った表情をしていますから、晴れた日はテラス席等屋外で嗜むのもいいですよね。

注)紅茶とは無関係です。青空の写真が欲しかっただけでございます。

最後に全くの余談なのですが、以前トレーニング室の通われてる運動部の男子学生さんが「ミルクティー味のプロテインを、ホットで作ろうとして失敗しました」という話をしてくれ大笑いした事がありました。

プロテインパウダーは、お湯の中に入れると殆ど溶けずダマになってしまうのです(最近は、お湯でも溶ける物が出てきましたが)。特にこれからの時期は彼の様な発想をしてしまいがちですが、お湯NGの物はキチンと常温or冷たい物で割る様にしましょう。因みに、しっかりと溶かした物をレンジでチンした場合はどうなるのか・・・というのは、私もやった事がありません。トライされた事のある方、報告をお待ちしております(みんなで共有しましょう)

How was the result?[結果は如何でしたか?]

かけっこの走り方教室に引き続き、10日㈪の午後からは此方も久々『体力測定会』が行われました。次は、大人がハッスルする番でございます。

以前までは午前の部と午後の部の二部構成でしたが、今回は12時30分~14時30分の2時間のみという短縮濃厚バージョン。「来て頂けるかな?」と気を揉んでおりましたが、嬉しい事に此方も杞憂に終わり沢山且つ幅広い年代の方にお越し頂きました!。事前周知に加え、窓口スタッフによるロビー活動も功を奏しました。勿論、貴重なお時間を割いてお越し下さった参加者の皆様にも感謝でございます。

私は、今回も20mシャトルランを担当。

持久走・・・イヤですよねぇ。皆様、私の所に来る足取りが重い(苦笑)。お客様の中には「あの電子音を聞くだけで心臓が痛い」と仰られる方も。

ただ、皆さんまずまずの成績でしたよ(お世辞抜きに本当の話)

あるご夫婦は、同行のお子様から「あんまり頑張ると、明日動けなくなっちゃうよ」という春の木漏れ日の様な優しく温かな声援(野次?)が。

何はともあれ、救急搬送者を出す事なく無事終える事が出来ました。参加者の皆様をはじめ、関わった全ての方に御礼申し上げます。有り難うございました。

Runner development[ランナー育成]

3連休最終日となる10日㈪午前、総合体育館アリーナに於いて『かけっこの走り方教室』が行われました。

前半未就学児、後半小学生(1~4年生)の豪華2本立てでございます。

「3連休最終日。土日は市民祭もあるし、みんな遊び疲れていないかな?」と若干心配もあったのですが、全くの杞憂でまぁみんな元気。緊張の面持ちで入って来た子も、瞬く間にエンジン全開。私の口癖「分かったから、ちょっと落ち着こうか」が連発でした。

皆さんの試走を拝見し「課題は上半身だな」とすぐピン。バラエティーに富んだ腕振りに、ワカメの様にクネクネする子が沢山。あと、何故か下を向いて走る子も。

ただ、課題が明確なのは好都合。メニューも組み易いですからね。

レッスンの前後に30m走のタイムを計りましたが、タイムが縮まった子もいればタイムは縮まらなくともフォームは殆どの子で改善が見られました

タイムも勿論大事ですが、大人になっても走る事を好きでい続けて欲しいというのが我々の一番の願いです。

ご参加下さった皆様並びに付き添い下さったご家族の皆様、大変お疲れ様でした。そして、有り難うございました。

Lat pull down[ラットプルダウン]

お盆に入りました、Newマシンの紹介いってみましょう!。

今回で4回目を数えます。定期的のつもりが不定期となってしまい恐縮ですが、何卒お付き合い下さい。

今回は、『ラットプルダウン』です。

私を含めトレーニングのベテランさんは「ラットマシン」と呼んだりしますが、此方は背部を鍛えるマシンです。

ラットとは、広背筋の学名・Latissimus dorsi〈ラティシマス ドーシイ〉の頭3文字を取ったものというのは案外知られていないので、テストには出ませんが頭の片隅にでもとどめておくと良いでしょう。

この様な感じで、グリップを握り姿勢良く座り・・・

プルダウンしていきます。

上体が後傾してはいけません

効きめが、背部から腕部に逃げてしまいます(猫背も同様です)

以前まではケーブルタイプのマシンでした。フォーム習得まで少々時間を要するケーブルタイプに対し、この度入りましたアームタイプはフォームの留意&注意点がケーブルタイプと比べ少ない事から扱いやすいマシンと言えます。

背部や臀部(お尻)・上腕三頭筋等、身体の裏側こそキチンと&シッカリ鍛えたいものです。