歳末助け合いのススメ【耳の不自由な方編】

こんにちは。

時間が出来たので、久々の1日2回更新敢行!。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

 

最後に耳の不自由な方編】でございます。

 

 

≪耳の不自由な方には…≫

全く聞こえない方・聞こえにくい方等様々です

また耳の不自由な方の中には、自分の言葉が耳で確認出来ないので言葉が不自由な方もいます

 

≪気持ちです≫

耳の不自由な方・言葉が不自由な方とは、話そうとする気持ちさえあれば通じ合えます。先ず、皆さんから心を開いて話し掛けてみて下さい。

 

≪会話の種類≫

耳の不自由な方との会話には口話』 『手話』 『指文字』 『筆談』等があります。

 

≪面倒でも…≫

道路を歩く時、背後からの音が聞こえません。車道側を、聞こえる皆さんが歩いて下さい

病院・銀行・役所の窓口等で呼ばれても聞こえません。手招きなり、肩を叩くなりしてあげて下さい。面倒でも、後ろからではなく側へ行って肩を叩いてあげると良いでしょう。

 

≪駅等で…≫

案内放送等も勿論聞こえないので、その時々に必要な行動や判断が出来ない場合があります。皆さんから、放送内容を伝えてあげて下さい。

 

 

耳の不自由な方も、積極的に人との交流を望んでいます。しかし、何を話しているか分からない為消極的になりがちです。話の内容を、手話や筆談で伝えて下さい。

前項の【目の不自由な方編】同様、担当させて頂いてる別施設にも耳の不自由な方がトレーニングにみえられます。

若い男性なのですが、新規でみえた時私が担当させて頂いたんです。私は手話が出来ないので筆談で対応しようとしたら、その方は口話(読唇術とも言いますね)が出来るらしく「ゆっくり話してくれたら、唇の動きで話が分かります」と。

筆談って結構大変なので、私としては正直助かったのですが…申し訳ない気持ちも当然ありました。彼がトレーニングを終え帰る時「手話が出来なくて、ごめんね」と謝ると、笑顔で首と手を横に振ってくれたんです。とても嬉かったのを覚えていますね。

今では、会うとお互い手を振って挨拶する迄仲良くなりました!。

最後になりましたが、前々回お話ししました通り…

“人間は、お互いに助けられて生きています”

小さな優しさをさり気なく出せるキラキラ輝いた人間になれる様、お互い頑張ろうではありませんか!。

 

 

 

さっ、明日は草刈りです。

何か、早くパパッと終わらせる方法ないですかねぇ。

降りて来い、ナイスアイデア降りて来ーーーーーい!!。

………普通にやるか………(凹)。

 

 

 

ほいじゃーね!。

歳末助け合いのススメ【目の不自由な方編】

おはようございます。

最近、『ポポロン』見ないですよね。

超食べたいんですけど…。

プチシューじゃダメなんです。

ポポロンがいいんですーーーーーーーーーー!!。

トレーニングスタッフ・野坂でございます。

 

 

 

続きまして目の不自由な方編】です。

 

 

≪挨拶は…≫

目の見える方(晴眼者)から先に声を掛け、次いで握手をして下さい。それにより、相手はあなたの身長その他諸々を察知して親近感を持ちます。

 

≪目の不自由な方には…≫

『全盲』『弱視』の方がいて、お手伝いの必要・内容はそれぞれ異なります

何が必要か、率直に聞く事が大切です。

 

≪困っているサインです≫

街角で白い杖の方が立ち止まって考えているのは、方角が分からなくなってしまった時の姿です

方角や場所を教えてあげる時は、左・右・前・後ろや何歩・何メートルの所…と、出来る範囲で構わないので正確に伝えてあげて下さい。

 

≪案内する時は…≫

白い杖の方を案内する時は、杖の反対側に立ち、腕又は肩を貸して見えない方の半歩前を歩きます

白い杖は、目の見えない方の“目”です。それを持つ手を掴んだり、引いたり押したりする事は厳禁です。

 

≪食事の際は…≫

お茶や食事の時、最初に並べられた食器等の位置と内容を小声でハッキリと説明してあげて下さい。

物の位置は、時計の針の位置で言うと分かり易いです

 

 

私が担当させて頂いてる別施設に、全盲の老紳士がトレーニングにみえられます。

いつも女性のヘルパーさんとみえられる為、お着替えの時は不肖私がご一緒させて頂いてるのですが……広島弁を喋ると喜んでくれます(笑)。

最後は、【耳の不自由な方編】をお送りします。

 

 

 

さて…明日は私10:00出勤です。午前中はトレーニング室を担当しますが、午後から南グランドでの草刈りが待っています(ゲッソリンコ)。また、15:00から榊原館長と所用で外出しますので再度トレーニング室に入るのは夕方以降になると思います。

私と絡みたい方、午前か夜お待ちしております(笑)。私がいなくても、皆さんいらして下さいよ~!。

 

 

 

ほいじゃーね!。