平成30年も
多数のご利用いただきまして
ありがとうございます。
新年は1月4日(金)
午前9時よりスタートします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ランニング小話2回目です。
今回は、運動から離れたお父さん・お母さんにピッタリ(!?)の項ではないかと思います。お付き合い下さい。
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先日「ランニング(マラソン)は気持ちが大事」とお話ししましたが、それでも少しは練習して頂きたいというのが正直な所です。
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よく幼稚園や保育園・地域の運動会に於いて、リレー等で激走するも途中で脚が絡まり大転倒する(主に)お父さんの姿を実際又はメディアでお見掛けします。これは、ご自分が頭で思い描いているイメージと今の身体能力がかけ離れている為に身体が混乱していると言えます(それを“運動不足”とザックリ片付けてしまうのです)。
転倒だけで済めばまだ儲けもの。捻挫に骨折、アキレス腱断裂やミートグッバイ(←“肉離れ”をこう呼ぶランナー多し)等になってしまっては、カッコイイどころかお子さんのパパ・ママに対する株は大暴落。更には、肝心の私生活にまで支障をきたすという踏んだり蹴ったりの状態に陥ってしまいかねません。
かと言って、普段殆ど運動されない方がいきなり「さぁ走りましょう」も厳しいと思います。なので、先ずはちょっとした所から動き始めてみましょう。
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〔カートより手〕
スーパー等でお買い物の際、カートを使わずカゴは手に持ってみましょう(買う量によってはカートもやむなし)。腕だけでなく肩にも刺激が。走る際の腕振りに重要な肩は、軽くで良いので鍛えておきたいですね。
〔敢えての反対側〕
(例えば)普段通勤&通学で駅の北口を利用されている方は、南口に回ってみましょう(あれば)。ホンの少しでも歩く距離を伸ばしてみて下さい。
〔侮れない下り〕
よく「エスカレーターやエレベーターは使わず階段を」と言われますが、皆さんは上りだけに固執していないでしょうか?。先ずは、下りだけでも階段を使ってみて下さい。
脚に張りや筋肉痛がある時って、上りよりも下りの階段の方が苦痛だったりしませんか?。下りは、転げ落ちない様自然と太腿の表側(大腿四頭筋)に力が入りブレーキをかけます。前述の症状がある時は、太腿ブレーキがかけづらくなるので下りが苦痛に感じるのです。
下りはラク?。なんのなんの、侮れないのです。
〔立って体幹トレ〕
電車やバスは、極力立ってみましょう。ガラガラの時は座って混み始めてから立つと、席を譲っている感が醸し出せて優しさアピールも(←やり方が姑息?)。
揺れに耐える際は、腕や脚だけでなくお腹にも力を入れて踏ん張ると尚良いです。
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極一部ですが、参考までに。
ちょっとした事ではありますが、やらないよりはマシという前向きな気持ちを持って頂くと意外に長続きするのではないでしょうか。
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次回は、年明けになります。体調を崩されませぬ様、ご自愛下さい。
ジョギング大会のエントリー〆切から1週間が経過しました。改めて、エントリーされた皆様有り難うございました。
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以前のブログでもお話しした通り、私もジョギング大会に出場した事があります。何と言っても、私をランニングの世界に誘ってくれた大会です(要するに、思い入れの強い大会という事)。
過去の私同様、今回のジョギング大会がランニングデビューという方もいらっしゃるのではないでしょうか?。そういう方々の為に、今回から複数回に分けて極々簡単なアドバイス等のちょっとしたランニング(ジョギング大会)に纏わるお話をしていきたいと思います。ビギナーさんは軽~く参考にして頂けたら、そしてベテランさんは走り始めた頃を思い出しつつ笑ってご一読頂けたらと思います。
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1回目の今回は、きっかけについてお話ししたいと思います。
今回、ジョギング大会に初めてエントリーされた皆様、走ろうと思ったきっかけは何でしょうか?
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私のきっかけは、ズバリ・・・トレーニング室のお客様です。
ジョギング大会は弊社も協賛と運営で協力させて頂いておりますが、パンフレットに記載されてある弊社の名前を見つけたお客様がこう一言。「お金(協賛金)ばかり出しとらんと、ハマダからも誰か出やー」。最初は気にも留めなかったのですが、当時いた陸上部出身(しかも長距離)のスタッフからも「出てみたらどうですか?」と背中を押されたのがそもそもなんです。
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出場種目は、消去法で決めました。
0.7km・2km・5km・10kmとある中で、最初に消えたのが0.7km。「おチビちゃんばかりだよ」「ふざけてるのか?!」(by共にお客様)。次に10km。これは、私がNGを出しました(流石に自信が…)。2kmと5kmが残り悩んだのですが、「男だろ!トレーナーだろ!。5kmくらいいっとけ!」というお客様の温かい後押し(?!)もあり5kmコースにエントリーした次第です。
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お客様に促されるまま、アレヨアレヨという感じ。そのせいかどうかは分かりませんが、大会当日の事は正直あまり覚えていないんです。覚えているのは、当時の運営スタッフから「走るのだったら、仕事手伝って下さいよ」と責められた事と、館長から「走りながら写真も撮って来て」とスタート前にデジカメを渡された事くらい。
ただ、走り切った後の爽快感は格別!。館長からも、「結構速かったぞ」と褒めて頂き嬉しかったのは特によーーーく覚えています。
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これまで沢山のランナーとお話しさせて頂きましたが、何気に多いきっかけが「ただ何となく」ではなかったでしょうか(きっかけのうちに入るのかな?)。
一見拍子抜けの様な回答に思えますが、何となくで何かを始めるには選択肢がヤマの様にあった筈。その中でランニングをチョイスされるなんて、縁があるとしか思えないんですよね。
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今回、様々なきっかけでジョギング大会にエントリーされランニングデビューを飾る皆様、是非自信を持ってその扉を開けて欲しいと思います。そして、その先にある景色が素晴らしいものである事を願っております。
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少し長くなりましたが、今回はここまで。ちょっと固いですか?(苦笑)。
最後に、あの時撮った数ある写真の中で渾身の1枚がコチラ。
完走証を手にランナーを待つ館長(笑)(「どこが渾身?」とか言わないで)。