本日は背中の運動です。
腰痛防止と良い姿勢を長い時間保つ
筋肉を鍛えます。
両手を頭の後ろに組んで背中をまっすぐにしたまま
前に少し倒れます。
これがスタートの姿勢ですね!
次にう~~と猫背になり”おでこ”を
膝に着けるぐらい背中を丸くしましょう!
そしてもう一度元に戻ります。
この繰り返しを15回×3セット
上半身が気持ち良くなるはずです。
では、また!
おはようございます。
昨日は東海三県のコロナ感染者「ゼロ」!
皆様ともう少しで会えるー。
でも、油断は禁物・・・
本日はお客様からの悩みが多い「膝」についてです。
膝関節は、主に膝関節を曲げ伸ばしする動作
に関係する筋肉「大腿四頭筋」と「ハムストリングス」
によって安定した状態に保たれています。
膝を長い間あまり動かさないことでこれらの筋肉が衰えると、
膝に過剰な負担がかかるようになり痛みが生じます。
筋肉量が減少し、筋力や身体能力が低下した状態を
「サルコペニア」といいます。
サルコペニアの原因は、加齢や食生活の変化、
運動量の減少とされています。
私たちは普通に生活していても、40歳前後から筋肉量が徐々に減少し、
高齢になると1年で5%以上も減少してしまうこともあるといわれています。
年齢を重ねるに従って、
肉などタンパク質を多く含む食事をあまり取らなくなったり、
運動量が減少したりすることが発症の要因となります。
また、加齢や肥満による膝の痛みから
自宅にこもりがちになることも要因となります。
膝関節は、3つの骨からできており、
脛骨の上に大腿骨が乗り、更に大腿骨の前面には膝蓋骨があります。
また、骨の表面は軟骨で覆われており、
関節が滑らかに動くようにできています。
膝関節は、体の中でも人間の動作に深く関わり、
繰り返し使用する部位です。
膝関節には、体を安定させたり、
関節内で起こる摩擦や衝撃のダメージを
減らすための優れた機能が備わっています。
軟骨をすり減らさないようにするには、
姿勢と食事と筋肉量。
こつこつたんぱくを摂取して、下半身を鍛えましょう!