私達は、命を預かる仕事をしています。
いつ、どこで、何があるか分からない。
もしもがないことが一番いい。
けれど、その”もしも”があった時は・・・
私達は、その”もしも”に備え、訓練をしています。
「溺者、発見!救助」
腹の底から声を出して
いざ、溺者の元へ
溺者からは
決して目を離さない
順下飛びで水中へ
気道を確保
意識、呼吸、脈拍・・・
意識は常に溺者へ向けて
腕を脇の下でしっかりつかみ
一刻も早く、プールサイドへ
力まかせではない。
1人でプールサイドへ上げる時でも
浮力を上手く使い
溺者への負担を軽減させて。
1、2 の 3
ゆっくりと溺者をプールサイドへ
プールサイドでの、
回復体位。
安全な場所へ。
1人では無理でも、
仲間と協力しあい・・・
私達の仕事は、
お客様を楽しませるだけでなく、
命を守る仕事
でもあります。
常に真剣に。
私達は、みなさんにステキな時間を
過ごしていただくためのサポーターです。
8月31日。
最後の日まで、全力です。