『きく』 という言葉には、いくつか漢字があります。
聞く 聴く 効く 訊く 利く ・・・
ところで、
こんな疑問を持ったことありませんか?
『聞く』 と 『聴く』 はどう違うの?
辞書を調べてみると・・・
『聞く』
音や声を感じとる。また、その内容を知る。
『聴く』
心を落ち着け注意して耳に入れる。
傾聴。(耳を傾けて、熱心に聞くこと)
例えば、
話をしている時に、
腕を組み、目をそらし、
どこかそっけない態度。
『話を聞いてる?』
不安になりますよね。
相手の目を見て、
うなずき、相槌を打つ。
『私の話を
聴いてくれている』
安心して、
話をすることができますね。
とあるインターネットのサイトでは、
『傾聴』の意味を
良好な人間関係、信頼関係をつくる基本で、
温かい心で相手の話を一生懸命に聴くこと。
と、あります。
お客様の声を真剣に聴くこと。
それが、苦情やクレームであっても
向き合うことが大切です。
話を聴き、話をすることで
生まれるコミュニケーションが、
より良いサービスへの
大きな一歩です。
日々勉強の毎日です。
これからも、
瀬戸市体育館をよろしくお願いいたします。