今日は朝から気持ちの良い晴れの日となりました。
予報では25℃にもなるとか・・・
適度に水分補給をして、連休の1日を楽しく過ごしてくださいね。
さて、昨日・今日と地文・有隣会館1階の美術室と工作室において、
山草クラブさんによる、山野草展 が開催されています。
朝からたくさんの方がお見えになっていますよ。
毎年開かれている山野草展ですが、何か珍しいもの・おもしろいものはありますか?と
聞いてみました。
・ユキモチソウ・
おいしそうなお餅のような白い花をつけています。
・ハッカクレン・
だんだんと小さくなってしまうそうで、ここまで大きいのは珍しいそうです。
赤紫と白の花が咲いていて、つぼみもたくさんついていました。
・ウラシマソウ・
なぜ「浦島」と名前がついているんだろう?と少し考えてしまいましたが、
お話を聞いたところ、
釣り糸のようなものが垂れているのがわかりますか?
釣りをしている浦島太郎なんですね。おもしろいですよね。
・ムサシアブミ・
馬の鐙のような花をつけることからそう呼ばれています。
先に出てきたウラシマソウと同じ系統で、アブミの部分がウラシマソウの釣り糸になっていくそうです。
・テンナンショウ・
これ、何に見えますか?
へびがこちらを向いているように見えることから、マムシグサとも呼ばれるそうです。
山のしげみの中で急にこれがあったら、
マムシと勘違いしてびっくりしてしまうでしょう?と教えていただきました。
頭の形といい、茎の柄といい、本当にマムシのようですね。
普段、街中ではなかなか目にすることのない山野草がたくさん展示されています。
本日15時半頃までの開催となっておりますので、お近くの方、お時間ある方は是非いらしてくださいね!