昨夜は全国で月が地球の影に入って赤銅色(しゃくどういろ)に変わる部分月食が見られました。食分0.978の皆既に近い部分月食です。
一宮でも、雲が少ないスッキリとした夜空に、赤い月が浮かんでいました。前回5月の皆既月食は天気が悪くて見られなかったので、とても感激です!
月が欠けながら昇る「月出帯食」でしたが、月の出の頃は雲の向こうで見えませんでした。しばらくすると低い雲間から欠けた月が現れ、時間とともに赤い色の満月へと変わっていきました。広場の周りの住宅街からも歓声が・・・。次回日本で月食が見られるのは2022年11月8日の皆既月食です。今回は当館のイベントが無く記録写真を撮らせていただきました。プラネタリウムやロビーでご紹介させていただきます(^^)/