まだまだオリンピックの熱い夜が続いています。
メダリストの笑顔に勇気づけられますね。
そして戦いを見終わった夜3時ころ、夜空を見上げると
金メダルにも劣らず輝いている明けの明星『金星』の姿があります。
近くに木星やスバルなども見えて、贅沢な星空です。
夕方に上空の水蒸気が増えて曇ることが多いこの季節は、
真夜中の星空ウオッチングもおすすめですo(^▽^)o
地文では8月4日(土)に2つの天文イベントを開催しました。
◎『さよならスペースシャトル』(講師:浅田 英夫先生)
浅田先生のユーモアあふれる夏の星空解説からスタート!
続いて、スペースシャトルの誕生から引退までの奇跡をたどるお話です。
たくさんのキレイな映像を見せていただきました。
◎いちぶん天文入門
『2012年天文現象の話と星空観測』(講師:船越 浩海先生)
ペルセウス座流星群について、流れ星のひみつや
観測の仕方など、わかりやすく解説していただきました。
また、今年5月の金環日食の小学生の記録会の様子や
観測結果などは、先生の観測指導の細やかさや
知識を感じさせられました。先生からのメッセージは
「天文現象は記憶に残しておこう!」ということでした。
そして夜は、頑張って勉強した天文キッズに
ご褒美の星空が待っていました
夜9時頃まで、星空観測をたのしみましたよ(^-^)
この夏休み、観測会はあと数回あります。
たくさん星が見られるよう
星空の神様が味方してくれるといいですね