397年ぶり木星と土星の”超”大接近を観測しよう!

木星・土星”超”大接近観測プロジェクトのご案内です(^^)/

12月21日の日没後間もない空で、木星と土星の”超”大接近が観察できます。

(夕方5時半頃の南西の空低く明るい星が見えています)

木星と土星は20年ごとに接近を繰り返しますが、こんなに重なり合うように
近づくのは397年ぶりで、一生に一度見られるかどうかの珍しい現象!

パソコンやスマートフォンで観察した様子を報告すると、とてもきれいな
星の写真付きの「観測証明書」がゲットできます。

なんと1人何回でも報告できて、何度も証明書をもらうことができるんです。

期間は12月1日から12月31日まで・・・※大接近当日以外の日でもOK!

写真のパターンがいくつかあるので、コンプリートに挑戦してみては?

詳しくはこちら
惑星で星空視力大実験!!! 〜木星・土星”超”大接近観測プロジェクト〜 (nayoro-star.jp) サイトにアクセスしてみてください。

雪も降り、冷え込みも厳しくなってきましたが、星空がとてもきれいです。

夜空を見上げてホッとするひと時をお過ごしください(^_-)-☆

(追記)17日は細い月と並んで素敵な空でした♥

「大人の星時間」開催しました

皆さん、先日の満月はご覧になりましたか?満月2日前の十三夜の月も

きれいでしたので、お月見を楽しんだ方も多かったのでは??

広場では11月1日に浅田先生の天文講座「大人の星時間Vol.3」を開催!

テーマは「ベツレヘムの星か?」~木星と土星の超大接近~

音楽出演はライアーの平岩先生とオカリナの奥田先生でした。

ライアーというのは西洋の竪琴で、形はこと座の星座絵と似ています。

音はハープのようなとても優しい音色・・・

オカリナの音と重なると、さらに心に響く癒しの音楽になって、

会場中がうっとりと聞き入りました。

天文講座のお話は、12月21日に超大接近する木星と土星のお話でしたが、

とても興味深かったですね(^^♪

この頃の星空は火星、木星、土星、明け方の金星など見ごたえがあります。

秋の夜長、星空を楽しんでみてください。

出演者のみなさま、素敵な時間をありがとうございました。

次回大人の星時間は来年2月14日(日)バレンタインデーを予定しています。

みなさまふるってご参加ください♥

⭐おやこ天文講座⭐

こんにちは!朝晩の寒暖差が大きくなりましたね。

10月最初の日曜日。今日地文では、おやこ天文講座「自作望遠鏡で火星の観望をしよう!」が行われました♪♪

親子で4cm屈折望遠鏡を作り、操作の練習をしました。

工作の説明を聞きながら、一生懸命取り組んでいらっしゃいました。

秋の夜空をご自宅で、火星や月?の観望ができるといいですね!

ものづくり広場

今日の地文はイベントがいっぱいです。

ものづくり広場「ハロウィーンの小枝の糸掛けモチーフ」の工作が行われました。??

素敵な作品ができましたね。皆さんとても楽しそうに作っていました。

みなさんご参加ありがとうございました。

部分日食ご報告(^^)/

ここ数日梅雨の晴れ間が続いています。

先日21日の部分日食は残念ながら曇り空になってしまいましたが、

ちょっとだけご報告です。

日食当日、午前中の空は快晴!記録用のセットもばっちり♡

しかしネットで雲予報を見ると残念な雲行き(´;ω;`)ウッ…

日食の時間には案の定、一面の曇り空・・・それでも日食メガネや望遠鏡では少し見ることができました。

日食メガネではこんな感じ・・・

大型望遠鏡では17時22分頃、雲が薄くなったタイミングでようやく輪郭が見えました。少しだけでも記録に残せてよかったです。ちなみに岐阜の方から頂いた写真は下の写真。地域によって見え方がかなり違ったようですね。

それにしても夏至を過ぎたばかりの太陽は、光線がとても強くて強烈で、改めて大きなエネルギーを感じます・・・みなさま熱中症にはご注意を(^_-)-☆

6月21日(日)夏至の日の部分日食を見よう!

こんにちは(^^)/

広場では、ロビーの4Kモニターで部分日食の紹介動画を上映しています。

梅雨入りしたばかりの東海地方ですが、今週末の夏至の日に部分日食が起こります。天気予報を見ると、梅雨の中休みで観測ができるかもしれません。

今回の日食は、アフリカから台湾にかけて見られる金環日食に伴うもので、日本全国で部分日食が見られます。次に日本全国で日食が見られるのは10年後の2030年なので、是非見ておきたい天文ショーなのです。

広場ではイベントをする予定でしたが、コロナ禍で中止となりました。それでも皆さんに日食をご覧いただきたいと、紹介の展示や動画を上映しています。また当日は先着50個、日食メガネを無料配布します。午後のプラネタリウムを観覧していただいた方に各グループ一枚ずつ、残りは午後4時に事務室受付に来ていただいた方にグループに一枚ずつお渡しする予定です。日食メガネが無くても観察できる方法なども紹介していますので有隣会館ロビーにお立ち寄りください。

※日食を含めた太陽の観望には日食グラスなど観望のための道具が必要になります。直接太陽を見たりすることは危険です。正しい観望方法で日食をお楽しみください。
正しい観望方法については、以下のリンクから国立天文台のサイトをご覧ください。

https://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/obs.html

一宮で見える食の最大は午後5時10分です。みんなで日食を楽しみましょう♡